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地域貢献・社会貢献

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2024年度 第1回目の高大連携による出張講義を樟蔭高等学校にて実施しました

開催日時:2024年6月4日(火) 13:25~14:15

開催場所:樟蔭高等学校

受  講 者:樟蔭高等学校 生徒 2年生 23名

高大連携プロジェクト5年目となる2024年度。今回は「手洗い」をテーマに、第1回目の出張講義を実施しました。講義のはじめに「看護とは」について「フローレンス・ナイチンゲール」の言葉を用いてお話しました。その後、看護の基本となる「衛生的手洗い」を蛍光剤とブラックライトを用いて実践しました。講義のさいごに、忘れられない看護エピソードで最優秀賞を獲得した「背中をポンポン」というお話を紹介しました。講義後の感想では「〈看護〉の看は目と手でみて、護はまもる。と成り立ちがわかった。また、〈背中をポンポン〉では看護師の手は患者さんだけじゃなく、その家族にも意味があると分かった。」「手洗いをすることで感染対策ができることは知っていましたが、普段は中途半端になっていました。今後は、手を洗う時、今日の講義を意識してみようと思います。」といった意見がありました。